抹茶挽き体験処「お茶の北島屋」
同じ石臼でも、穀類を挽くのになると写真のように荒い目になります。日本の場合は、米の文化なので餅を搗く臼で事足りたので、穀類を挽く臼が大陸から入ってくるのは遅く16世紀といわれています。茶臼は13世紀に入ってきています。しかし、びっくりするのは、輪島では、平安時代そうめんを作って京都に送ったとの記録が、輪島の住吉神社にあります。当然大陸から石臼が入って来ていたものです。江戸時代まで輪島ではそうめんを作っていたそうです。

by kitajimaya
| 2022-09-28 11:15


