お茶の北島屋

ミクロの世界の茶磨

ことわざに「石臼芸より茶臼芸」とあります。石臼はなんでも粉に挽きます、しかし茶臼(茶磨)はお茶しか挽かない。一芸に秀でることを茶臼芸と云うそうです。
茶磨のすばらしのは、手挽きで数ミクロン(1ミクロンは1/1000ミリ)の抹茶を摺り出すところです。心棒の穴から碾茶を入れ、上石臼を回すことにより心棒とお茶が摺れ、下石臼との間でお茶同士が摺れ、最後に石と石とで摺れるあいだから出てきます。それがミクロの世界です。この挽きたての味わいこそ、真の贅沢と言えるものではないでしょうか。
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by kitajimaya | 2008-02-11 13:27 | ■お茶屋の独り言・・・ | Trackback
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