愛宕小路整備作業
本日19日一本杉町と魚町両町会員35名の協力で愛宕小路の草刈整備作業を午前8時
より始めました。明治19年の土地台帳によれば、石川県能登国鹿島郡七尾富岡町字愛
宕小路となっているのが分かりました。市川先生のお話では先生の手元の天保年間の地
図にも愛宕山小路と載っているそうです。
作業は簡単かなと思っていましたが、写真の通りかなりたくさん草が茂っていました。でも
たくさんの人数でスムーズに作業ははかどりました。
作業中、愛宕小路の思い出など魚町の方々に聞きながら楽しく過ごせました。
最後に、本田町会長さんや赤倉さんに皆さんの前で愛宕小路の思い出など話していただき
小路により愛着を持つことが出来ました。
大きな井戸もあり一本杉にあった白谷酒造さんがこの水を運んで使っていたとのことです。
この小路は氣多大社の参道であり、このあたりに一本の大きな杉の木があり、それが一本
杉通りの町名になったのではないかと考えられます。
いずれにしても歴史的にとても意義のある小路と考えられ、今日の作業は二つの町会が合
同でやったこともとても意義深いものがあります。
これからみんながこの小路を散策して楽しんでもらえればとても嬉しいことです。
より始めました。明治19年の土地台帳によれば、石川県能登国鹿島郡七尾富岡町字愛
宕小路となっているのが分かりました。市川先生のお話では先生の手元の天保年間の地
図にも愛宕山小路と載っているそうです。
作業は簡単かなと思っていましたが、写真の通りかなりたくさん草が茂っていました。でも
たくさんの人数でスムーズに作業ははかどりました。
作業中、愛宕小路の思い出など魚町の方々に聞きながら楽しく過ごせました。
最後に、本田町会長さんや赤倉さんに皆さんの前で愛宕小路の思い出など話していただき
小路により愛着を持つことが出来ました。
大きな井戸もあり一本杉にあった白谷酒造さんがこの水を運んで使っていたとのことです。
この小路は氣多大社の参道であり、このあたりに一本の大きな杉の木があり、それが一本
杉通りの町名になったのではないかと考えられます。
いずれにしても歴史的にとても意義のある小路と考えられ、今日の作業は二つの町会が合
同でやったこともとても意義深いものがあります。
これからみんながこの小路を散策して楽しんでもらえればとても嬉しいことです。
by kitajimaya
| 2005-06-19 17:43
| ■登録文化財とまち